2021-04-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
例えば、地図データの上にインフラデータだとか様々な被災データ、こういったものを載せて共有できるようなシステムを恐らく今は構築されていると思います。 内閣府では、お手元に、資料六に示しましたけれども、災害の被災現場では、ISUTという災害時の情報共有システムを整備し、活用されているというふうに伺いました。
例えば、地図データの上にインフラデータだとか様々な被災データ、こういったものを載せて共有できるようなシステムを恐らく今は構築されていると思います。 内閣府では、お手元に、資料六に示しましたけれども、災害の被災現場では、ISUTという災害時の情報共有システムを整備し、活用されているというふうに伺いました。
ただ、現在、私ども考えますには、災害時の混乱の中で各防災関係機関が被災データを入力していただくようなシステムになってございまして、そのようなことが本当にできるのかどうか、入力のシステムをもう少し何か考える必要があるんじゃないかというふうなことが最大の課題だと存じておりまして、今後、関係機関等と協力しながら解決を図っていかなければならないと思っております。
○加納時男君 今、政策統括官の方で被災データの入力が現場では大変ではないかというお話がありますが、私は、今お話を伺っていますと、デジタル地図の上に前もって入れてあるいろんな情報がありますね。どういう道路があるとか、それから救急病院はどこに何床ベッドがあるとか、いろんな情報が入っていると思うんです。問題は、実際に災害が起きたときに、病院があるのは間違いない。